ファンドを選ぶ 其の一

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投信信託を初めて一番最初に迷ったのがファンドの多さです。
SBI証券では2000以上あるファンドのなかから一体どうやって選べば良いのか悩みました。
いろいろ調べて自分なりの選択方法をまとめてみます。

まずはざっくりと選ぶ

まずは、投資する種類をざっくりと決めます。
以下であれば各証券会社の検索機能で絞り込みができるカテゴリだと思います。

インデックス or アクティブ

インデックス 株価指数に似た動きで運用しているファンド
アクティブ 株価指数など一般市場の動きよりも利益を出す運営をしているファンド

アクティブのほうが利益追求しているため儲かりやすそうですが、必ずしも利益が出るわけではないのと、比較的運用費がインデックスよりも高い傾向にあるようです。
自分のような資産運用初心者はインデックスが向いていると言われています。

債権 or 株式

国債などの債権購入をしているファンドか、株式購入をしているファンドかの違いになります。
債権は株式に比べると価格変動が少ないため利益も大きくないですが、リスクも少ない傾向にあります。

国内 or 海外

国内であれば特に気にはなりませんが、海外の場合は為替や手数料と注意しないと行けないこともあります。
ただ、リスク面でも国内・海外に分散して投資することになると思うので、それぞれの特徴や注意点は勉強する必要はありそうです。

ノーロード

やはり手数料は安いほうが助かります。
手数料と行っても以下のような内容があります。

販売手数料 購入時に費用が発生する。申し込み額で金額が決まる
信託報酬 購入後毎日発生する。純資産に対して金額が決まる
信託財産留保額 売却時に費用が発生する。売却額で金額が決まる

ノーロードとはこのうち「販売手数料」がゼロ円になるファンドです。

まとめ

今回上げたキーワードを使うことで、2,000以上あるファンドから100もしくは数重に絞り込む事ができると思います。
では次回はその中からどうやって絞り込むかを考えてみたいと思います。

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