マツヤに対してTOB実施

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長野でスーパーを展開しているマツヤ(7452)に対して公開買付け(TOB)が実施されました。
TOBが実施されると会社はどうなるのか?また購入していた株はどうなるのか?調べてみました。

マツヤの状況

2015年4月の決算短信にて債務超過となり以下が実施された。
・代表取締役社長の交代(4月)
・株主優待制度が廃止(5月)
・特設注意市場銘柄の指定を受ける(5月)
・債務超過の猶予期間入りへ(5月)

債務超過など経営悪化が発生すると、配当中止や株主優待中止といった処置が取られるのですね。
また、マツヤは利益悪化に課題はあったのですが、2013年に粉飾決済が発覚してさらに経営悪化していたようです。

公開買付けの実施

公開買付けは25%以上の株を所有しているアルピコHDが実施しました。
「ハゲタカ」にあるよな攻撃的TOBではなく、2社間での協議・同意の上での実施のようです。
買付け価格は230円ですが、発表時点での株価は250円弱でした。
攻撃的TOBではないため現時点の株価以上の価格ではないのですね。

株はその後どうなるのか?

TOBにより100%の株取得を目指し、達成出来た時点で上場廃止となるようです。
上場廃止により最悪の場合は株が無効化(ゼロ円)になってしまいますが、今回はTOB実施なので提示の230円で売ることになるとは思います。

まとめ

マツヤの場合は粉飾や売上不信から個人投資家が株を所有していたことは少ないと思いますが、TOBが実施されると株主は大きな痛手ですね。
こういった事がないように、チャートだけではなく企業の置かれている立場をしっかり調べるのもリスクを下げる一つなのだと感じました。

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