フリーマーケットアプリで小遣いを稼ぐ！

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フリーマーケットアプリ「メルカリ」は以前から知っていたのですが、今回「小遣いを稼ぐ」というテーマから初めて利用をしてみました。
利用を開始する上でのポイントを整理してみました。

送料のサービスと費用の調査

商品は郵便や宅急便にて送るようになります。
ヤフオクを利用した時でも、この配送料の確認などがかなり厄介でした。
今回の対象は書籍なので、どういった配送方法があるのか調べてみました。

【注意】
掲載している内容は各ホームページを参考にしていますが、価格変更などが発生した場合は都度反映は行っていません。あくまでも目安として、実際の価格については各サービスのホームページを参照してください。

クリックポスト

URL：http://topic.auctions.yahoo.co.jp/promo/clickpost/

はこBoon

URL：https://www.takuhai.jp/hacoboon/hb166

宅急便コンパクト

URL；http://www.kuronekoyamato.co.jp/compact/compact.html

この３サービスで比較した場合、相当厚い本でなければ「クリックポスト」が一番安く（164円）送れそうです。

梱包の調査

梱包はどのようにすればよいか非常に悩みました。
そもそも送ったことがないので、まずは評価の高い人の商品（小説）を購入してみることにしました。

数日後、茶封筒にクリックポストの伝票がセロテープで貼られた商品が届きました。
封筒を開けると、ビニールの袋で更に包装されていました。

おそらく配達途中の水濡れで商品が傷まないための考慮ですね。
また、クリックポストの伝票はしっかり貼り付けられており、これも配送途中に取れないためでしょう。
ちなみに商品と一緒に購入お礼のメッセージカードが入っていました。これは丁寧ですね。

思ったより簡単でこれならすぐに準備できそうです。

最低価格の決定

出品価格のうち１０％は運営会社の利益として引かれます。
それに加えて送料込で提示したほうが売れやすいので送料も価格に含めて掲載します。
それ以外には梱包などにかかる費用も発生するため、最低価格の決定は以下の合計となります。

１．希望利益
２．送料
３．梱包料
４．運営会社利益

希望利益を上げすぎて、同一商品の出品価格より高くなってしまうと売れなくなってしまいます。
また、１〜３は配送方法や値付けによって費用を圧迫しますので、経費を把握して値付けをしないと利益が得られない結果になってしまいます。
出品前の最低価格の計算は重要です！

いざ「メルカリ」へ出品！

小説は時間が開いた時に読む程度なので、年間に１０冊程度溜まっていく状況です。
今までは年末に某古本屋へ出すのですが、子供の「小遣い」にもならないのが現実です。
とりあえず今回は３冊ほど出品してみました。

まとめ

出品後に数件の「いいね」をもらうことが出来ました。
しかし、その後は運営会社からのアドバイス連絡のみで、購入などの連絡はなかったです。

結果、出店してから３週間ぐらいして２冊が一度に売れました。（別々の人）
利益は２冊で５００円ぐらいでしたが、古本屋に出すよりも効率は良いです！

ヤフオクとは違って、出品して放置（たまに価格修正）できるのでお手軽ですね。

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