アフィリエイトはテーマによって集客がだいぶ変わってくるようです。
今回は「IT」テーマによる収益状況を調べてみます。
書きやすいものを書くと弱い「IT系」
自分はプログラムや開発手法の勉強をしているため、IT系のブログを書くとなるとプログラムのコーディング方法や、苦労した点がネタの中心になってきます。
今回は数年運用してみた経験からIT系として「プログラム開発」をテーマにした場合、アフィリエイトとして「弱い」と感じる部分をまとめてみます。
1.キーワードがブレる
2.アクセスが平日に集中する
3.アフィリエイト収益が上がりにくい
1.キーワードがブレる
プログラムやコマンドなどを記述する事が多くなるため、「Google Search Console」を見るとプログラムの単語が上位に上がってきます。
そのためキーワード流出が適切にできているか判断が難しい部分もあります。
2.アクセスが平日に集中する
プログラムなどの技術系になると平日など企業の営業時間帯にアクセスが増え、週末など休日時間帯は減る傾向にあります。(実際には倍以上の差が発生したりします。)
また、必要な情報を探している人が多く、閲覧後すぐに別サイトへ遷移する傾向があるため、滞在時間やページビュー数が伸びない傾向にあります。
3.アフィリエイト収益が上がりにくい
平日の営業時間帯にアクセスが集中することから、会社のPCから閲覧している事が想定されます。
また、目的(調べたい情報の収集)が明確のため、その目的外の広告クリックなどのコンバージョンは到底期待出来ません。
「IT系」ブログ始めるには
書きたいこと、書きやすいこと、によりプログラムネタばかりになると、アクセスや収入も期待出来ません。
ただ、それらネタもロングテールなどで考えると効果はあるので、企業の営業時間帯以外のアクセスをどう上げるかをネタに盛り込む方法が必要だと考えています。
例:
ターゲット → ITを利用する一般ユーザ(スマホは利用するけどPCはあまり利用していない人)
ネタ → アプリの利用方法やIT利用のコツなど
これらを考え試行錯誤中ですが、皆さんの参考になればと思います。